2008年04月07日

小さなイベントから始めるエコ


桜

キタハラです。

この週末でちょうど桜も一段落。
これからは、桜吹雪と桜の絨毯、そして葉桜を楽しむ一週間になるのではないでしょうか。

「Waveよこはま」は、横浜市青葉区で毎年開催している「よこはまハロウィン」実行委員のメンバーが中心になって活動しています。

イベントをエコにするためにあれやこれやと考えていた時に思いついたのが、リユース食器の貸し出し事業。代表の金子が車に関わる仕事をしていることから、食器を貸し出すだけではなく食洗機を設置した車ごと貸し出してしまおうと……。

思いついたが吉日、中古のシンクや食洗機を探し求め、それを何とか中古車にセッティングして、食器をそろえ、Wave号が誕生したのは昨年秋のこと。

今年に入ってからはあちこちのイベントに顔を出したり、勉強したりと、みなで精力的に動き回り、ようやくWaveも本格始動! という感じです。

花見の様子

Waveのメンバーは、何でもかんでも楽しみながらやる! というのが身上。それだけに、イベント好きが集まっています。この週末は、近所の公園で花見をしました。

参加者には「マイ箸」の持参を呼びかけ、もちろんWaveのリユース皿やカップを使いました。マイカップを持ってきた人もいました。

片づけの時に感じたのは、割りばし、紙コップ、紙皿がないだけで、ゴミの量が如実に減るということ。心なしか、食べ残しも少なかったような気がします。

また、大勢が集まるイベントの時は、紙皿や紙コップを使っていると途中で誰の皿なのかわからなくなって、結局その皿と箸を捨てて新しいものを使う……ということが多いのですが、皿のそばにマイ箸があれば誰が食べているものなのか目印になりますし、ゴミも減る。マイカップならば飲み物を間違うこともないから、洗う時に使う洗剤や水の量も減りますし、まさに一石二鳥どころか三鳥、四鳥です。

これからのファミリーイベントでは、おしゃれなマイ箸、マイカップ、マイ食器の持参が定番化しそうです。

桜とリユースカップ

さて、今回の花見には後日談があります。
リユース食器を洗っていると、皿やカップにたくさんの桜の花びらがついていました。洗っている時のお花見、です。排水溝には結構な量の桜がたまりました。これは生ゴミと一緒に段ボールコンポストへ。

また、多くはないものの食べ残しが出ましたが、それもゴミにはしないのがWave流。どうしているのかって?? 代表・金子の家で飼っているミニブタがすべてきれいに平らげてくれるのです(^-^)v 
(☆注:ブタちゃんが活躍するのはファミリーイベントのみです。イベントの際の生ゴミ処理は各自でお願いいたします)

posted by Waveよこはま at 10:54| 【活動報告】

2008年03月31日

パックスナチュロンの石けん工場に行ってきました!


キタハラです。

みなさん、横浜には「パックスナチュロン」ブランドで有名な石けんメーカー、太陽油脂の本社・工場があることをご存知ですか?

カナロコの宮島真希子さんのご案内のもと、3月25日(火)、Wave代表の金子、事務局の土谷、そしてライターの北原の3名で太陽油脂に行ってきました。

迎えてくださったのは同社の長谷川治家庭品販促・開発部長。
長年、「洗う」という行為が水環境に及ぼす影響について、科学的な知見からさまざまな提案を行い、全国の生協や消費者団体等とともに石けんの普及運動にかかわってきた方です。

太陽油脂長谷川さん
(お話をする太陽油脂の長谷川部長・左)

長谷川部長の話でまずショックだったのは、わたしたちが日常使っている洗剤の多くは、実は多くの有害化学物質を含んでいるということ。いわゆる「合成洗剤」は、アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウムやポリオキシエチレンアルキルエーテルなどに代表される、石油から生成される合成界面活性剤からつくられているのです。

合成洗剤を使えば、いかにも強力に衣類や食器の汚れが落ち、きれいに仕上る(ように見える)かもしれない。しかしそれは同時に、環境中にガソリンと同等の有害物質を垂れ流していることにほかなりません。食器洗いや洗濯で使った合成洗剤が、川を汚し、海に蓄積して、魚や水生生物、微生物が棲めない環境にしているのです。もちろん、水質の汚染は私たちの生活に直接返ってきますし、人間の体そのものへの影響も無視できません。

一方石けんは、油脂にアルカリ分(カセイソーダやカセイカリ)を加えて混ぜるだけの、シンプルな製法でできています。環境中に排出されても、水の中のカルシウムと結びついてカルシウム石けんとなり、魚のエサになります(カルシウム石けんは畜産飼料としても使われます)。まさに「自然に還る」洗剤なのです。

ただし、石けんの使い方にはコツがあります。石けんは「酸」に弱いため、お酢やレモン汁などの酸性のものと合わさると反応し、本来の原料である油脂が出て脂っぽくなります。体や髪を洗う際も、酸性である汗が残っている場合は泡立ちにくく、そのため、石けんを使う前にしっかり予洗いをする、二度洗いなどが必要になります。酸とアルカリ、油脂のシンプルなメカニズムがわかれば、何ら難しいことはありません。

太陽油脂工場内
(石けん製造工程を見学しました。ボトル型の石けんシャンプーやリンスは、90%が詰め替え需要だそうです)

石けんはシンプルなものだからこそ、原料の油脂の質にはこだわりたいーー。工場見学では、そんな太陽油脂の姿勢を実感できました。工場内はとてもよい香りで満たされており、石けんは本当に安心して使えるものなんだなあ、と。また、工場稼働におけるエネルギーは、太陽光発電やコージェネレーション(熱と動力を同時に発生させる熱源供給システム)でほぼ自給しているとのこと。生産活動でも環境配慮型を貫いていることにも、感銘を受けました。

「せっかくリユース食器の事業をなさるのだから、ぜひ“洗うプロ”になってください」との長谷川部長の言葉に力をいただきました。今回の工場見学を機に、Waveで石けんを使うことはもちろんのこと、「洗う」ことを通じて環境を考える取り組みを進めていきたいと感じました。

長谷川部長、開発部の齋藤慎二さん、宮島さん、本当にありがとうございました。


(☆今後、石けんについてのコラムを随時掲載していきます!)
posted by Waveよこはま at 15:04| 【活動報告】

2008年03月16日

チーム中田の県政・市政合同報告会


副理事長です。

中田宏横浜市長と、横浜市青葉区から選出されている「チーム中田」の県議会議員(大井康裕氏、伊藤久美子氏)、市議会議員(菅野義矩氏、工藤裕一郎氏、山崎誠氏)が主催する「県政・市政合同報告会」が3月16日にメロンディアあざみ野で行われ、約200人が集まりました。

中田市長

第一部の報告会に続き、第二部では懇親会が行われましたが、その中で私たち「Waveよこはま」のリユース食器・リユースカップが使われました。第二部の冒頭では、当団体の代表、金子拓也が壇上に立ち、参加者を前にリユース食器・リユースカップの必要性について話をしました。

市政金子挨拶


中田市長は今年を「地球の中で横浜を考える年‐開港150年へのカウントダウン」の年と位置づけ、これからの横浜づくりを進めるには、地球環境問題への取り組みが欠かせない、と施政方針演説で述べています。

市政わいわい


横浜市では、今後20年間でCO2の30%削減を目指す行動方針「Co-Do30」を策定しました。その中で「生活Co-Do(一人ひとりの脱温暖化行動から社会を変える)」というカテゴリーを作成して、「家庭における3R(G30行動)の一層の推進、使い捨て容器削減に向けた各種イベントでのリユース食器・リユースカップの活用など、再使用の取り組みを推進する」との方針を掲げています。

市政報告


私たちも微力ながら、リユース食器・リユースカップの普及を通して、横浜市が推し進める環境への取り組みに協力できればと考えています。

市政乾杯
posted by Waveよこはま at 20:38| 【活動報告】

2008年02月10日

Waveよこはま ブログスタートします!


みなさん、はじめまして。

Waveよこはま エココラム担当の北原まどかです。

フリーライターで、エコを中心とする分野で雑誌、
ウェブなどで執筆中です。

これから週に1回、リユースを始め、エコに関する
コラムをアップしていきます。

どうぞ、お楽しみに!
posted by Waveよこはま at 21:58| 【活動報告】