2013年05月14日

リユースカップでドイツビール

こんにちは暑いですねぇ。晴れ事務局のYoutanですわーい(嬉しい顔)
真夏日が急に訪れちゃいましたね。皆様熱中症に気をつけてくださいね。
水分補給を忘れないでください!

こんな日は仕事の後のビールが美味しいなぁ…なんて思いながら  
飛行機5年前のちょうど今頃にドイツへ行った時の事を思い出していました。

ひらめき鮮やかによみがえりました。…なんと!!!私Youtanは、この時すでに
リユース食器に出会っていたのです。
このリユースカップでビールを飲んで(何杯も)、お皿でソーセージを食べていたのです。

ビールを注いでくれる人が、「カップは、済んだらあそこへ」(もちろんドイツ語)
と指示された場所へ置いていたのです。るんるん

今頃の季節は、毎週末何らかのイベントが道路沿い並び、美味しいものが
たくさん…そしてリユース食器をみんな自然の流れのように使っていたのでした。

私たちも一歩・一歩リユースの波を広げて行きたいですよねるんるん



posted by Waveよこはま at 15:30| 【エココラム】

2013年05月09日

低音の鳴き声

こんにちわYoutanです
青葉が芽吹く新緑のころ、日が暮れると神社の木立や森の方から
アオバズクの鳴き声が・・・ホッホー、ホッホーやや欠け月
同じ木のウロに毎年巣作りするといわれていますね。
また今年も聞こえてきましたよ、しかも昨夜は
オオコノハズクまで鳴いていました。

来年も次の年もずーっと聞かせてください
自然を大切にする心を忘れないようにしますから
posted by Waveよこはま at 12:15| 【エココラム】

2010年08月31日

森ノオト・プチリニューアルのお知らせ。

キタハラです。

森ノオトがオープンして、早くも3つの季節を経過しました。森ノオトをより読みやすく、親しみを持っていただけるよう、この夏、プチ・リニューアルしました。

(1) 注目記事をヘッドラインで紹介しています!
今旬の話題や要注目のイベント、有名人インタビューなど、編集長一押しの、特に読んでいただきたい記事をヘッドラインコーナーでご紹介しています(もちろん、すべての記事を読んでいただきたのですが……)。
 
(2) 新コーナー「森のおだいどこラボ」スタート!

ナチュラルレシピや自然療法、木工アイデアなど、誰もが家庭で実践できる暮らしの知恵を紹介する新コンテンツ「森のおだいどこラボ」が、今月より登場。
先日ご紹介した「森のリポーター」を中心に、さまざまなお役立ち情報をお伝えしていきます。また、読者のみなさんからの投稿もお待ちしています!

(3) 森ノオトサポータークラブを新設!

森ノオトの運営を支援してくださる企業のコーナーとして、「森ノオトサポーターズクラブ」を設けました。それに伴い、「ウィズの森だより」を森暮らし情報局から移動しました。
森ノオトでは、エコロジーに配慮した活動を行っている会社やお店と協働しながら、地元にエコの種をまき、自然共生の暮らしを根づかせていきたいと考えます。同じ志を持った企業同士が、森ノオトでの情報発信という形でつながることで、エコの輪を広げていきたいという思いから、森ノオトでは「企業PR」を積極的に募集します。
 
ほかにも、「森暮らし情報局」のコンテンツが複数トップページに表示されるようになったり、「藤江の木の家教室」が学びのノートに移動、検索機能を強化するなど、少しずつ使い勝手がよくなっています。また、近日中にリンク集のページがオープンする予定です。

ぜひ、森ノオトを青葉台に住むみなさんのブックマークとして、これからもご活用ください。
posted by Waveよこはま at 01:40| 【エココラム】

2010年07月30日

電気自動車を運転できる! レンタカーでEV体験。

(このエントリは、【森ノオト】に書いた記事を一部抜粋したものです)

キタハラです。




神奈川県では電気自動車(EV)を普及するために、松沢知事自らが音頭をとって「EVイニシアティブかながわ」を推し進めています。
これは、家庭や企業でEVを導入する際に県が補助金を出し、EVの普及を進めていこうというもの。
高速充電器の設置箇所も着々と増やしており、EVが生活に浸透してくる未来もそう遠くはなさそうです。

(神奈川県のホームページ「かながわのEVへの挑戦)
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/taikisuisitu/car/04ev.html

とはいえ、EVの値段はまだまだ高く、走行距離や充電インフラへの不安から、購入には二の足を踏むという人も多いはず。
でも、一度でいいからEVを運転してみたい……ですよね!

そこで、神奈川県では誰でも気軽にEVを体験できるよう、「EVシェアリングモデル事業」を実施しています。
端的に言えば、「EVをレンタカーで借りて運転できる」というもの。
スバルのプラグインステラは3時間3150円(ニッポンレンタカー横浜東口営業所、新横浜駅前営業所、鎌倉営業所で貸し出し)、三菱のi-MiEV(アイミーブ)は3時間5250円(マツダレンタカータイムズステーション横浜関内店)で、それぞれ貸し出ししています。

(EVシェアリングモデル事業については)
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/taikisuisitu/car/04ev/0436/0436sharing.html

新横浜は森ノオトエリアですし、金額も安いのが魅力ですよね。ぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか。

ちなみに、以前キタハラが環境メディアで書いた、神奈川県のEV普及策についての記事は、こちらをご覧ください。
http://premium.nikkeibp.co.jp/em/report/107/index.shtml
posted by Waveよこはま at 05:39| 【エココラム】

2010年04月26日

アースデイ東京へ! マイ食器がスタンダードに?



明治神宮の森で行われた「アースデイいのちの森」。ただシンプルに歌い、踊り、平和を祈る。ゆったりと満ち足り、人々の心がつながるイベントだった 

 


1週間前の話になりますが、先週の日曜日は、家族でアースデイ東京に行ってきました。


今年から飲食ブースがオリンピックプラザに移動になり、会場が広がった分、例年よりゆったりした感じ。


年々規模が大きくなり、人も増え、情報過多な気もするのですが、やはりアースデイでは友人や仲間に出会え、新しい発見があるので、ここ5〜6年は休むことなく行っています。


 


リユース食器の使い方も、毎年進化しています。


 


今年も1皿借りるごとに100円のデポジット(貸し出し金)がかかるのは同じなのですが、異なるのは、返却した時に戻ってくるのは50円のみ!


つまり、食器代として必ず50円を負担することになります。


 


じゃあ、食器代を節約するには、どうしたらいいのか?


 


マイ食器を持っていくことです。


アースデイ東京では昨年あたりからマイ食器の持参を呼びかけていましたが、今年も、格好いいお弁当箱をもって飲食店の行列に並ぶ人の姿が見受けられました。


ここ2〜3年は「弁当男子」なる言葉が流行するなど、空前の弁当ブーム。弁当箱の売り上げも右肩上がりだそうです。


 


弁当箱の大きさによって盛りつける料理の量が変わってくるんじゃないの?


ビールの場合も、カップの大きさによって値段は変わるよねー。


そんな疑問はさておき、来年はキタハラ家でもマイカップとマイ食器を持参しよう、と思いました。


というか、こういう野外イベントは弁当箱よりリユース食器が便利。Waveの食器を持っていこう。


 


* * * 


 


代々木公園に行った後は、代々木公園のメイン会場から少し離れた明治神宮の森で開催された「アースデイいのちの森」へ。


Waveよこはま代表金子ファミリーと、仲間のMファミリーと合流し、森の中で子どもたちを遊ばせました。


 


神社の中だから物販がない。


だから、ただ、みんなで歌い、踊り、平和を祈り、未来を考える、とてもシンプルな集いでした。


もしかしたら、これがアースデイ本来のあり方なのかもしれません。


 


 


来年のキタハラ家のアースデイ賃道中もお楽しみに。


 


 

posted by Waveよこはま at 00:22| 【エココラム】

2010年04月09日

たまプラーザの桜と寺家の桜

キタハラです。

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青葉区の桜も、そろそろ散り始めていますね。今週末くらいまでなら、まだお花見を楽しめるのではないでしょうか。この先の葉桜も緑がまぶしく、新緑への移り変わりを感じる大好きな風景です。
 先週末は、区内各地で観桜のイベントが開催されていました。キタハラ家も家族みんなであちこちに桜を求めてでかけました。

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 3日(土)に訪れたたまプラーザでは「第1回桜フェスティバル」が行われていました。たまプラーザテラスがオープンして初めてのイベント。たまプラーザの地元商店会と東急が一緒になって、桜並木の散策や、地元商店、百貨店やテラスのお店巡りなどの提案をする、まちぐるみのイベントです。
 桜パスポートを片手にスタンプラリーを行えば、「We love tamaplaza」と書かれたバッジやオリジナルエコバッグがもらえるとあり、我が家もさっそくまち歩き! エコバッグにはたまプラーザの町並みがポップなタッチで描かれており、これはプレミアものだぞ〜、と喜んでしまいました^^。

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 美しが丘公園では、地元商店会などによる出店やライブが行われており、大賑わい。ビニールシートを広げてお弁当を食べ、その後は区内屈指の桜の名所・国学院大学前の並木道から新石川東名下まで約1kmを歩き、桜に酔いました。

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 翌4日(日)は、寺家ふるさと村のどんぐり農園で稲の種まきをした後、寺家ふるさと村の桜祭りへ。こちらは長年行われているイベントで、田んぼを会場に、寺家町内の野菜の直売や、地元の人による甘酒、団子、味噌田楽などの露天が並びます。子どもたちが田んぼでのびのびと走り回り、ペット連れや、花見酒で顔を赤くした大人たちの笑顔があふれていました。
 青葉のまちでは、春夏秋冬、いろいろなイベントがあります。イベントで出たゴミをどうしようか、と頭によぎった方は、ぜひWaveよこはまのリユース食器を思い出していただけるとうれしいです!


posted by Waveよこはま at 22:52| 【エココラム】

2010年03月19日

新しい買い物の形

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(写真に意味はありません)

キタハラです。


最近のキタハラは、ちょっとだけ、ファッションが変わりました。

これまで、食材にはとてもこだわりを持っていて、ちょっと高くてもオーガニックに近い野菜や「本物の」調味料を使っていますし、自然素材住宅の雑誌の編集部で働いていたことがあるので、住まいについても自然素材志向です(何と言っても青葉台にはウィズの森がありますから!)。

でも、衣類については、「オーガニックコットンは高いから……」という理由で、なかなか意識改革が進みませんでした。
いわゆるファストファッションに実を包んでいたのです。
そんな状況に、多少なりとも居心地の悪さを感じていたのは事実です。

そう思っている時に、とあるエコロジーショップで目に留まったのが、フェアトレードの洋服でした。

フェアトレードとは、途上国で働く人の環境と対価を確保しながら、就業機会を与え、職業訓練も兼ねる、新しい買い物の形のこと。
「買い物で国際貢献」というキャッチフレーズを掲げる企業もあります。
エコロジーと通じる部分が多く、エコショップで扱う衣類は往々にしてフェアトレード商品が多いのです。

以前のフェアトレードの洋服は、どこかボヘミアン調だったりエスニック風だったり。何となく「いかにもエコです〜」みたいな雰囲気だったのですが、最近ではすっかりイメージが一新しました。
すごくかわいい! デザイナーとのコラボ商品もあります。
一つひとつの服にストーリーがあり、つくっている途上国の人々の生活が垣間みれます。
綿や絹などの自然素材でできていて、染色方法も藍染めなど自然なもの。手織の生地も多く、値段も手頃。
日本人向けに開発しているブランドが多いので、ほとんどの服のサイズがぴったり、フィットする。

フェアトレードの製品は、衣食ともども、共通の問題を解決できます。
途上国への搾取の構造。
安い労働力。
劣悪な作業環境。
農薬、化学肥料の問題。
持続可能な生産、流通の仕組みを、生産者、消費者がともに「フェア」な形でつくっていくことが、今、当たり前に求められているのではないでしょうか。
サプライチェーンの大きなサイクルの中に、わたしたちの消費生活も含まれているということです。

そこの選択一つが変わることで、ものの循環、お金の循環は変わってきます。

フェアトレードは、新しい買い物の選択肢の一つと言えるでしょう。



posted by Waveよこはま at 02:34| 【エココラム】

2010年03月10日

「Green Drinks 横浜」に参加してきました!

キタハラです。

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Green Drinks(グリーン・ドリンクス) ーー直訳すると、「緑の飲み会/グリーンな人の飲み会」。
環境活動をしている企業や団体、エコに関心がある個人が交流することを目的に世界600カ所で行われている飲み会のことを指します。
2月27日(土)、BankART Studio NYK(横浜市中区)で「Green Drinks 横浜」が開催されました。
BankART Studio NYKは、海辺の倉庫を改修したアートの発信拠点で、新しい文化の創造基地でもあります。

当日はあいにくの小雨模様でしたが、東京都内や横浜から様々なバックグラウンドを持ったエココンシャスな人が集結。
参加費はワンドリンクつきで1000円、Twitterで事前登録すると500円引きという、ソーシャルメディアを使った新しい参加方法も斬新でした。
もちろんキタハラも、Twitterを使って参加しました!

green drinks YOKOHAMAを呼びかけたのは、横浜を中心に環境、社会起業等の活動をしている個人や会社。
当日の参加者もそうそうたるメンバーでした。
日本でgreen drinksのムーブメントをつくった環境ウェブマガジン「greenz.jp」クリエイティブディレウターの兼松佳宏氏や、環境を伝えるビジュアルニュース「ジアスニュース」編集長の有福英幸氏、持続可能な社会をめざす環境メディア「サステコ」編集長の久保田瞬氏、Twitterキャンドルナイトの呼びかけ人鶴田浩之氏など。
エコ&ソーシャルなメディアをつくる若者たちの熱い輪の中に、「森ノオト」のキタハラもちょこっと参加させていただき、ライトニングトークで森ノオトの紹介をしました。

会場の飲食物に使われた食器は、もちろん、我らが青葉台のリユース食器貸し出し事業を行うNPO「Waveよこはま」のものです!
Waveよこはま代表の金子拓也も、このイベントの呼びかけ人に名を連ねています。

環境を切り口に、幅広い人材が交流するgreen drinks。
青葉台でもこれ、できないかしら……などと考えたりして。
「エコ」をテーマに、いろんな人がワイワイ集う場づくり。そこから生まれる可能性ははかりしれません。

ご興味ある方、ぜひ一緒に企画しませんか?
森ノオトのフォームから、お問い合わせください!



posted by Waveよこはま at 22:38| 【エココラム】

2010年02月24日

横浜ベジタブルマーケットに行ってみよう!

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キタハラです。

今、農的な暮らしを取り入れることが最先端カルチャーの一つとして受け入れられつつあります。たとえば流行の先進地表参道では、ファッションビル前で定期的にファーマーズマーケットが開催されており、毎回大盛況だとのこと。
同じような催しが近くでもないかと思っていたところ、ありました。都筑区、仲町台のせせらぎ公園内古民家前で、毎月1回「横浜ベジタブルマーケット」が開催されています。

キタハラが訪れたのは2月1日、まだ手がかじかむ寒さでしたが、会場に着くや否や「あつあつの焼き芋だよ! サービスサービス」と、元気のいいおじさんに焼き芋をいただきました。外側はこんがり、割ると黄金色のほくほくしたおいもが湯気を立て、ほっくり心まであったかくなりました。
お店を出していたのは、地元都筑の農家を始め、地域作業所のクッキー、三浦半島から国産ザーサイを携えてやってきた農家、群馬からごぼうやこんにゃくなど、新潟は十日町の池谷・入山地区からは漬け物やお酒、お米、そしてほんものの雪など。
また、ベジタブル&フルーツマイスター協会の野菜のソムリエらによる料理のデモンストレーションも行われ、主婦層の関心を集めていました。
「日本の農的環境」の縮図がせせらぎ公園の中で垣間見ることができます。

会場となった古民家の前では、試食で野菜のおいしさに感動した人が農家に感想を直接伝えたり、野菜の調理法を訪ねたり、赤ちゃんがよちよち歩く様子にお年寄りが声をかけたり、小さな交流の輪があちこちでみられました。

野菜やお米をきっかけに、都市の食卓が豊かになり、日本の農村が元気になる。そんな壮大な夢の一歩が、ここから着実に進んでいるのを感じました。

次回の横浜ベジタブルマーケットは3月1日(月)9:00〜。
場所は同じく、仲町台のせせらぎ公園内古民家前で開催されます。


(この文章は【森ノオト】に書いた記事を一部抜粋しました)


posted by Waveよこはま at 22:30| 【エココラム】

2010年02月12日

青葉区近辺にある30の直売所

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キタハラです。

森ノオトの産休でしばらくお休みしていたと思ったら、今度は勝手に育休を取得してしまいました……。すみません!!!
森ノオトは平日毎日情報更新しています。よろしければ、ぜひご覧になっていただき、感想等をお寄せください。

さてさて、前回のエントリーでは、意外と豊かな青葉区の農業事情についてお伝えしましたが、今回は青葉区の直売所について。

青葉区・緑区の北部を含めて、このあたりには新鮮な地元野菜が手に入れられる直売所が25カ所あります。
直売所といっても、生産農家から直接対面で買えるところから、屋根のついた棚に貯金箱が置いてあってそこにお金を入れて好きな野菜を持っていくタイプのところまで、さまざまです。
実は、マップに載っていないところでも、幾つか直売所があるので、おそらくその数はゆうに30を超えるのではないでしょうか。

直売所のいいところは、何と言っても採れたての野菜が手に入ることです。
朝採れたばかりのものは新鮮で美味しく、栄養もたっぷり。
それに、誰がつくったのかわかるので、安心して食べられます。

それに、「旬」がわかるというのも大切なポイントの一つです。
都市近郊の農業の場合、大規模農業とは違い、少量多品種、多くが露地ものです。
そのため、冬に温室で夏野菜をつくる、という、ちょっと無理した農業をしない(できない)環境にある農家がほとんどです。
旬の食材は、わたしたちの身体の季節感にもやさしく作用します。
例えば今の季節であれば、冬に蓄えた脂肪を排出して春に備えるように身体ができていますので、苦味のあるふきのとうや、青菜などがぴったりです。

直売所に行けば、今いちばん美味しくて身体にいい野菜が置いてあるはずです。
ぜひ、野菜から旬を感じてみてください。

「あおば区農産物直売所マップ」は、コチラからダウンロードできます。




posted by Waveよこはま at 11:19| 【エココラム】

2009年12月09日

意外と身近な青葉の農業

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キタハラです。

しばらく勝手に産休?(「森ノオト」の)していてごめんなさい。
みなさん、ご覧になっていただけましたでしょうか?
青葉台をエコにしていくための情報サイト、ご活用くださいね!

久々の話題は、青葉区の農業について。
青葉区は、実は農業が盛んなまちであること、ご存知ですか?
先日、「青葉みらい農くらぶ」のシンポジウムに参加してきましたが、そこで意外な事実を知りました。
横浜はかねてから都市農業に力を入れていて、中でも青葉区は農家の戸数が543戸で18区中2位、経営耕地面積は24,094aで3位、水稲の作付面積は横浜市全体の3分の1近くを占めダントツの1位だそうです。

青葉区で作付面積が多い作物ベスト10は、
1位 稲
2位 梨
3位 栗
4位 じゃがいも
5位 さつまいも
6位 柿
7位 里芋
8位 ほうれん草
9位 大根
10位 ねぎ

こうして見ると、浜梨や浜柿などのブランド果樹に力を入れていることがわかりますね。ベーシックな野菜も堂々ランクインです。

意外と身近な「農」について、数回にわたってお伝えします。
次回もお楽しみに!




posted by Waveよこはま at 23:58| 【エココラム】

2009年11月21日

青葉台のエコメディア「森ノオト」オープン!

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キタハラです。
しばらく忙しい日々を送っておりまして、Waveのブログの更新ができませんでした。
その理由は……

青葉台発・地元のエコ発見メディア「森ノオト」
http://morinooto.jp/
をつくっていたからです!!

地元のエコ、オーガニック、ローカルをていねいに拾い、育て、広げていけるような、楽しいメディアです。
カバー地域は、青葉台を中心に、田園都市線沿線、港北ニュータウン、多摩丘陵エリア。
新百合ケ丘、登戸、町田、中央林間、二子玉川、新横浜、ズーラシアくらいまでを想定しています。
地元で環境活動をしている方や、エコな暮らしを楽しんでいる方、環境共生の志を持って企業活動をしている会社、地元や国産の食材を使いていねいに料理をしているレストラン等を紹介し、データベース化していきます。
新しいキャッチコピーとして、denen ecoloco mediaを標榜しました。

森ノオトが目指すところは、
この地域に住む誰もが、地元を愛し、地元の誠実なお店や企業を応援し、都市生活をしながら自然とともにある暮らしを満喫できるようになること。
地元を歩き、食べ、ものに触れ、人に惚れ込み、自然に癒されながら、わたしが愛する地域をよりよく、持続可能な地域社会(使い古された言葉ですね・笑)にするために、これまでに培ってきた地域愛、エコ心を存分に発揮し、取材・執筆活動を行っていきます。

Waveのエココラムも、再編集して、コンテンツの一部として使用しています(Waveのバナーリンク、あります)。

みなさまには森ノオトの読者として温かく見守っていただきたく、お願い申し上げます。
そして身の回りにある素敵な人やコト、モノを教えてください。
将来的にはより充実した内容の記事をお届けできるよう(そして地域でひっそり輝く原石を世に送り出せるよう)、サイトを支えてくださるスポンサーを募っていけたら、と考えております。

森ノオトは、毎月1日、11日、21日の更新です。
キャラクターの「もりたろう」が、毎日、一言つぶやきます。
こちらもお楽しみに!
posted by Waveよこはま at 22:47| 【エココラム】

2009年10月30日

カーシェアリングの人気が高まる

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キタハラです。

クルマは一家に1台から、みんなでシェアする時代へーー。
地方に行けば一人1台というところもありますが、首都圏は住宅事情や駐車場の高さから、クルマを持たない家庭も増えています。
首都圏であれば電車、地下鉄、バスと公共交通網が発達しているため、クルマがなくても十分に生活できますよね。
でも、家族で旅行やドライブに行きたいとか、子どもをイベント会場に送り迎えしなければならないとか、どうしてもクルマが必要になる場面が出てきます。
その時のためにクルマを所持するのではなく、地域の仲間でシェアすることができれば、維持管理のコストも安上がりですし、クルマの効率的な利用につながって、環境負荷を減らすことができます。

カーシェアリングとは1980年代にヨーロッパで始まった仕組みで、会員制のところがほとんど。会員は維持管理のための基本料金と、利用の都度時間や距離に応じた利用料を支払います。
日本でカーシェアリングが始まったのはここ5〜6年のことですが、会員数は右肩上がりで増え続け、特に2007年以降、会員数、車両台数ともに、数倍規模ののびとなりました。とはいえ、まだ全国で6000人、600台規模だということです。

カーシェアリングに事業参入する企業も増えています。最大手のオリックス自動車を始め、レンタカー会社、自動車会社、駐車場、ガソリンスタンド、コンビニエンスストアなど、地域に拠点を持ちつつ全国展開できるフランチャイズチェーンや、地域密着の小さな事業者がどんどん立ち上がっています。カーシェアリング付き分譲マンションという事例も出始めてきています。
カーシェアリングの事業可能性として、地域密着型のコミュニティの形成に役立つという面があります。
同じ地域に住む人どうしがクルマを共有することで、クルマを通して環境意識を高め、無駄を省き、生活の効率性を上げる仲間になることができます。

日本ではまだ利用人数も規模も小さいものの、確実にその芽は育ってきています。
カーシェアリングが一般化するのはいつの日になるか、楽しみですね。


posted by Waveよこはま at 10:43| 【エココラム】

2009年10月19日

禅寺丸柿物語

キタハラです。

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Waveよこはまのある横浜市青葉区周辺は、意外にも果物の名産地であります。
あまくてみずみずしい「浜なし」、芳醇で強いあまみの「浜ぶどう」は人気でなかなか手に入らないほど。夏の終わり、8月下旬から9月中旬までがおすすめです。

そして秋本番の風物詩といえば、青葉区に隣接した川崎は麻生区の「禅寺丸柿」。
小ぶりでコロンと丸く、その実には黒いごまがたっぷり。上品なあまさで、お茶請けに最高です。
柿生駅周辺はその名の通り、「柿が生い茂る街」として栄えてきました。
明治時代には天皇陛下に献上され、大正時代には全国に名を轟かせた名産地。柿生の街では、どの家の軒先にも禅寺丸柿が植わっており、秋になると黄色い実がたっぷりなり重そうに枝がしなっていたそうです。
禅寺丸柿は空高くのびるのが特徴で、軒先を見ればすぐにわかるそうです。

しかし、戦後は次郎柿や市太柿など、大ぶりであまみが強い柿が主流となり、次第に姿を消していった禅師丸柿。
まちの歴史や文化の象徴でもある禅寺丸柿を絶やしてはならないと、地元の有志を中心に「禅寺丸柿保存会」が発足し、柿のまち再興に力を尽くしてきました。

保存会の方々の尽力もあり、今では再び、柿生のまちが「柿のまち」として脚光を浴びつつあります。
毎年秋になると大勢の人が禅寺丸柿を求め農作物の直売所に足を運び、瞬く間に売り切れるそうです。
また、柿生の駅前商店街を歩くと、禅寺丸柿を使った和菓子やケーキ、ワインなどが売られています。

肝心の禅寺丸柿ですが、王禅寺に樹齢800年を超す原木が残っています。
今でも秋になるとしっかりと実をつけ、存在感を放っています。

10月は柿の最盛期。地元の柿を味わってみませんか。
posted by Waveよこはま at 11:31| 【エココラム】

2009年10月05日

ようやく秋らしくなってきました

キタハラです。

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10月に入り、ようやく秋めいた装いを楽しめる季節になってきました。
わたしの子どものころの季節感覚というと、
春:3〜5月、夏:6〜8月、秋:9〜11月、冬:12〜2月だったのですが、
今では夏が長くなり、6月〜9月いっぱいまでは半袖で過ごす、というのが当たり前になってきている気がします。
(そういえば学生の制服の衣替えは、6〜9月の間でしたね)

夏が長くなり、冬が短くなるというのは、明らかに温暖化の一つの傾向です。
ここ数年の気象を思い起こすと、昨年はゲリラ豪雨、一昨年は猛暑と、気象の激化の印象が強く、今年は比較的楽に過ごせた夏だったのではないでしょうか。
気象庁のアメダスデータより、横浜の、ここ5年間の1日の最高気温の平均値の推移をみてみると、
2005年 8月:31.1度 9月:27.8度
2006年 8月:30.8度 9月:26.5度
2007年 8月:32.1度 9月:28.0度
2008年 8月:30.5度 9月:27.2度
2009年 8月:29.9度 9月:26.0度
と、確かに数字的にみても、今年の夏がいかに過ごしやすかったかがわかります。

この涼しさは全国的な傾向だったようですが、夏に暑くないということは、農作物の成長に影響を及ぼしているということでもあります。
現実に、お米の作況指数が下がり全体的に不作であるという情報も。
人間にとってはありがたい「涼しい夏」も、お米にとってはありがた迷惑だったのかもしれません。
(ちなみにキタハラ家は今年赤ちゃんがやってきたので、涼しい夏でとても助かりました…)

来年はどんな夏になるでしょうか。
posted by Waveよこはま at 23:56| 【エココラム】

2009年07月29日

資源小国日本、このままではヤバいぞ!

キタハラです。

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日本の食料自給率は40%。毎日食べるものの6割を外国から輸入しているという状況を以前、お伝えしました。
実はそれよりも危機的状況なのが、エネルギーの自給率の低さです。
エネルギーとは、燃料と、燃料を熱源とする熱、そして燃料を発電してできた電気のことを指します。
エネルギーの元となる燃料、つまり日本のエネルギー自給率は……何と、4%!(原子力を除いた場合)
食料自給率より1ケタも少ない数字です。
原子力発電を含めた場合でも19%と、世界の中でも特に際立って低い数字です。

しかも、エネルギー源である資源は限りのあるものです。
化石燃料の採可年数は、私たちが生きている間にリミットが来てしまいそうです。
石油が約40.5年、天然ガスは約63.3年、石炭は147年。原子力発電に使われるウランですら約85年分しか資源が残っていません。

ゴミを減らそう! 省エネしなくちゃ! マイカー通勤をやめて一駅分歩こう!
……実は、そんな悠長なことを言っていられないのが現状なのですよ。。。
しかも、エネルギーは国際政治の道具にされることがしばしばです。
エネルギーのほとんどを海外に頼っている日本は、その命綱を常に外国に握られている、と言っても過言ではありません。
電気がない生活。暖房が使えない冬。……想像できますか?

そのうえ、地球環境問題上の観点からも、CO2を排出し地球温暖化の原因となる化石燃料から脱すべき、という潮流が世界の基本認識となりつつあります。
そこで今、世界中で「熱い」のが、太陽光発電、風力発電、水力発電など、発電時にCO2を排出しない「クリーン・エネルギー」なのです。
太陽や風力は無尽蔵にそのエネルギーを得られますが、出力が一定しないといった側面もあります。
しかし、2050年にCO2を60〜80%削減するという目標を掲げた日本にとっては、今、クリーン・エネルギーに対して真剣に取り組まねば、世界の後れを取ってしまうのは明らか。
今、国は太陽光発電の普及に本腰を入れ、多額の補助金を投入するなど、動きが活発化してきています。
クリーン・エネルギーによる新しい産業と市場の発展が、日本のエネルギー自給率を少しでも向上させるカギになるかもしれません。
これから、要チェックです!

(文中の数字は、資源エネルギー庁「日本のエネルギー2008」より)
posted by Waveよこはま at 15:07| 【エココラム】

2009年07月14日

炭素正義その2〜未来世代への平等

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キタハラです


前回は、地球温暖化時代における先進国と途上国間の「不平等」についてお話しました。
今回は、未来世代に対する「平等」についてお伝えします。

マータイさんは、先進国が排出した温室効果ガスによって地球温暖化が起こり、それによって引き起こされる異常気象によって途上国の人びとが困難に直面していることを訴え、「炭素正義」という言葉を使って、先進国に道義的な責任を果たすよう呼びかけました。

一方、現在世代と未来世代の間にも「豊かさの不平等」が存在します。
現代を生きる私たちは、不景気とは言えこれまで存分に経済発展の恩恵に預かり、便利で豊かな生活を享受できていると言えます。
しかし、今から40年後、2050年には地球のこれ以上の気温上昇を防ぐために、温室効果ガスを相当高いレベルで削減しなければならず(日本は現状より60〜80%削減する目標を掲げています)、今と同じような「物質的豊かさ」を追求するのは困難になるでしょう。
また、石油や天然ガスといった、エネルギーの元となる資源の枯渇は目前で、これまで以上の省エネを求められることになります。
今までは、日本は得意とする省エネ技術で何とかやってこられましたが、温室効果ガス80%削減の目標を達成するには、生活者に多少の負担を強いることは避けられない、との見方もあります。
いずれにせよ、豊かさの質を転換させなければならないのは自明です。

「横浜環境活動賞」の授賞式で阿部副市長は、「炭素正義」という言葉を紹介しながら、「横浜は豊かである。世界の人びとの暮らしに思いを馳せ、そして未来世代に対しても豊かな自然を残していかなければならない」と訴えました。

遠くアフリカで暮らす人びとと、私たちの子どもたち。
いずれも置かれている環境は異なるものの、地球温暖化による悪影響をダイレクトに受け、苦労をするという点では同じと言えます。
豊かさを享受してきた私たちは、今まさに、子どもたちのために行動を変えていかなければなりません。
自分の子どものためならば、がんばれる。その積み重ねが大きなムーブメントにつながり、地球規模の自然災害を防ぐ手だてになるかもしれません。
それは、実はアフリカの人びとが受ける困難を少しでも減らすことにつながるのです。

地球は丸く、世界はつながっています。
自分の子どものための行動が、世界のためになるのです。
誰もが平等に生きる権利がある。
それを示す新しい概念が「炭素正義ーーCarbon Justice」なのです。


キタハラが書いた、「炭素正義」を含むTICAD4(アフリカ開発会議)のレポートは、こちらで読むことができます。

日経BP ECOマネジメント
「先進国の“正義”が問われる温暖化問題でのアフリカ支援」
「ポスト京都を左右するアフリカ諸国への支援策」

posted by Waveよこはま at 21:44| 【エココラム】

2009年07月08日

炭素正義とは? その1

キタハラです。

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先日、Waveが「横浜環境活動賞」を受賞したことをお伝えしました。
金子に表彰状を手渡してくださった阿部副市長が、スピーチの中で「炭素正義」の話をしていました。
今回はこの「炭素正義」とは何かについてご紹介します。

「炭素正義」ーーCarbon Justiceーー。
この言葉は、昨年5月に横浜で行われたTICAD4(第4回アフリカ開発会議)で、ノーベル平和賞受賞者であり、「MOTTAINAI」を世界に広めたワンガリ・マータイ女史が提唱した新しい概念です。

産業革命以降、工業や商業の発達によって、先進国を中心に、世界は目まぐるしい発展を遂げてきました。
石油や石炭などの化石燃料を使ったモノづくり(重工業)、クルマや航空機などを中心としたモビリティの発展、サービス産業の隆盛……。数え上げればきりがありません。
日本でも、例えば湾岸地域でモクモクと黒煙をあげる煙突が林立する様は、「経済発展の象徴」とさえ言われてきました。

しかし、公害や地球温暖化、資源の枯渇などの様々な問題が明るみになり、このままでは地球の「持続可能性」はなくなるかもしれない。
今はそんな危機的状況と言え、世界各国が地球温暖化の原因とされる温室効果ガスを削減するため、競い合うかのように削減の数値目標を掲げています。
今、イタリアでサミットが開催されていますが、先進国だけでなく、発展途上国にも温室効果ガスの削減目標を課すよう働きかける動きが出ています。

この議論に対して不公平感を募らせているのが、途上国の人びとです。
先進国が豊かさを享受してきた結果、地球温暖化がここまで進行したのに、今ようやく経済発展を遂げようとしている途上国に削減義務が課されることで、先進国と同じような発展のチャンスを得られないのであれば、それは「不平等」ではないか、と。

もう一つ、忘れてはならないことがあります。
地球温暖化は、様々な気象災害をもたらしています。
その被害をもっとも受けているのは、発展途上国、特にアフリカや太平洋の島嶼部の国々です。
豪雨、水害、海面上昇、干ばつ、砂漠化といった極端な異常気象は、人びとの住む土地を奪い、水へのアクセスがさらに不便になり、衛生や保健、あるいは日々食べるものさえ満足に手に入れられない状況といいます。
経済発展の機会どころか、「生きる」権利さえ奪われているのです。

TICAD4でマータイさんは、アフリカの人びとが直面している窮状を紹介しながら、「カーボン・ジャスティス」という言葉を用いて、「温室効果ガスのほとんどを排出した国々が道義的な責任を持って、温室効果ガスを排出していないが最もネガティブなインパクトを受けている国の人びとに対して、支援をすべきだ」と訴えました。

(続く)
posted by Waveよこはま at 15:28| 【エココラム】

2009年06月26日

社会起業家という生き方

キタハラです。

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最近、「社会起業家」と呼ばれる人たちが全国各地、いや、世界中で活躍しています。
いったいどのような人のことを指すのでしょうか?

Wikipediaによると、
社会起業家(しゃかいきぎょうか)は、社会変革の担い手(チェンジメーカー)として、社会の課題を、事業により解決する人のことを言う。社会問題を認識し、社会変革を起こすために、ベンチャー企業を創造、組織化、経営するために、起業という手法を採るものを指す。

いわゆる起業家との違いは、起業家が利益や報酬を追求した結果=お金の価値、が実績となるのに対し、社会起業家は、ビジネスによる社会貢献による実績が評価対象になります。
NPO法人や市民団体の形で活動をすることが多い一方、企業の中で社会貢献事業を担う人材のことを指す場合もあります。

今、地球環境問題の解決が世界的課題となるなか、特に環境分野の社会起業家に注目が集まっています。
今までと同じような、いわゆる「成長戦略」を続けていれば、地球の未来が危ういことは一目瞭然。今までとまったく異なる尺度で「新しい豊かさ」を提案する人材が求められています。
手前みそではありますが、Waveもその一翼を担っている……という自負があります。

実は、これは企業活動でもまったく同じことです。
消費者が社会貢献に積極的な企業や事業を応援し、そこに資金が回るような選択をすることで、世の中全体が「持続可能な未来」にシフトしていくはずです。

時代の合言葉は「チェンジ」。
新しい価値を創造する社会起業家が「チェンジメーカー」であれば、また、それを応援する私たちも「チェンジメーカー」と言えるのです。
posted by Waveよこはま at 00:00| 【エココラム】

2009年05月08日

リターナブルびんのポータルサイトがオープン!

キタハラです

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このブログではこれまでに何度か、リターナブルびんについての記事を書いてきました。
リターナブルびんとは、洗って繰り返し使えるガラスびんのこと。
ビールびんやお酒の一升びん、生協は食品宅配会社の牛乳びんなどがそれにあたります。

一昔前までは、醤油やみりん、酒、ビールなどが入っていたびんは、使い切ったら洗い、酒屋さんや、びんを回収してまわる「びん商」に返却する、というのは、どの家庭でも当たり前の風景でした。
Wave世代(30代)でも、子どものころ、びんのコーラを飲んで、飲み終わったら自動販売機の横のカートに返す……という経験をしているのではないでしょうか。知らず知らずのうちに、実はびんのリユースに参加していたことになります。

ところが、ここ20年くらいで状況は一変。
びんを洗って殺菌し、乾燥させる手間よりも、びんや缶、ペットボトルを使い捨てした方が、便利で処理も楽……という理由から、リターナブルびんは衰退の一途をたどっていきました。
ごみ問題や環境問題への意識の高まりから容器のリサイクルが進められるようになったものの、リユースとリサイクルではどちらが環境負荷が大きいのかは一目瞭然です。

たとえば、びんをリサイクルする場合、一度使ったものは粉々に砕いて「カレット」というガラスくずの状態にし、そこからガラスをもう一度つくる、あるいはタイルに再生する、という工程を経ます。
みなさん、ガラスを割ってしまうとものすごくもったいないような気がしませんか? 実は、「リサイクル」の名のもとに、毎日大量のガラスが砕かれているのです。
リターナブルびんは、ペットボトルやワンウェイびん、アルミ缶、スチール缶に比べて、複数回(5〜20回程度)使うことによってCO2排出量、大気汚染物質である硫黄酸化物の発生量が少なく、エネルギーや水資源の使用も圧倒的に少ないにもかかわらず、です。

こうした「もったいない」状況を改善しようと、市民団体や業界団体が中心となって、リターナブルびんの復活と普及活動を行っています。
でも、わたしたちの身の回りに流通しているびん、どれがリユースできるものなの? どうやって回収しているの? そんな疑問をお持ちの方も多いと思います。

そんな時に役立つのが、この春にオープンしたばかりのリターナブルびんポータルサイト「リターナブルびんナビ」
各メーカーが出しているリターナブルびんを使った商品の検索機能や、リターナブルびんの環境性能、市場動向など、さまざまな情報が掲載されています。
例えば、ビール、日本酒、焼酎、ワイン、ジュースやお茶、牛乳、調味料、食品など、商品カテゴリー別にどのびんがリユースできるのかを検索できたり、メーカーごとに商品の写真を見てリユースできるびんを確認することができます。

まだ一部のメーカーや生協の商品しか掲載されていないのですが、わたしたち消費者が「びんは一回限りの使い捨てにしてはもったいない。なるべく繰り返し洗って使えるリユースびんにしてほしい」という気持ちを持てば、飲料メーカー等を動かすことができます。
メーカーにとっても、リユースに取り組むことで環境貢献をアピールできる、というメリットにもつながるはずです。

まずはリターナブルびんナビをのぞいてみて、身の回りのリターナブルびんを把握し、商品選択の際の参考にしてみてください。

posted by Waveよこはま at 11:49| 【エココラム】