2013年04月30日

環境省の「地方公共団体向けリユース食器普及啓発資料」について


環境省は昨年6月、「地方公共団体向けリユース食器普及啓発資料」をまとめました。これは、リユース食器を導入している先進的な地方公共団体の取組事例などを紹介することで、リユース食器の普及促進につなげることを目的にしています。

国の環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書では、リユース食器の活用が身近な循環行動の代表事例として紹介され、循環型社会形成推進基本計画には、リユース食器の導入イベント数が循環型社会推進のための取組指標として盛り込まれているそうです。

環境省ではリユース食器を使用することで、使い捨て容器ごみの削減による資源の節約、廃棄物発生量の削減、利用者への環境啓発の効果などが期待できるとしています。

リユース食器の貸出件数は2005年に584件だったのに対し、2010年は1937件と4倍近くに増えています。自治体がリユース食器を保有し貸し出す場合もあれば、青葉区のようにレンタル費用を自治体が補助するケースもあります。私たちのようなリユース食器NPOも全国に40団体ほどあり、利用拡大に貢献しています。

一方で、リユース食器の認知度がまだ低いことや、衛生面などの不安などから導入を見合わせている自治体・団体が多いのも事実です。

この資料では、リユース食器の衛生管理体制の現状、課題のほか、導入効果、利用実績、先進的な自治体の取組事例などが紹介されています。ぜひ、導入の参考にしてください。

http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=15385
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