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2009年06月25日

カモ騒動目


事務局のAkoです。

初夏の足音を感じ始めた5月のある土曜日。

マンションの中庭で1羽のカモの雛を保護しました。
まさかこんな場所に…トリ!?
砂利を敷いてきれいに整備された中庭で、早朝から
ピーピーピーピーと聞きなれない泣き声。
鳥の赤ちゃん!何これ?スズメ?アヒル?カモ?
なんで〜!?
管理人さんに報告するも「どうしようもないねえ」と
冷たい反応…
明らかにお母さんを探す頼りない足取りと泣き声に
ほおっておくわけにはいかず、我が家は家族総出で
プチパニックに。次々と近所の子どもたちも集まり、
マンション周辺にお母さんカモ達がいないか大捜索。
でも見つかりません。
色んなところへ電話し、野生動物保護ボランティアセンター
の方からたくさんアドバイスをいただきました。
本
とにかく親元へそっと返してあげることが先決。
1日で親が見つからない場合は保護してあげること。
親が雛を捜しに戻ってくることは無く、時間が経つと
兄弟たちが仲間に入れてくれなくなるということ。
このまま自力で生きていくのは難しいということ。
餌として小松菜をみじん切りにして与えること、
ペットボトルにお湯を入れて暖めてあげること。
そして…
カモたち野生動物も安心して出産や子育てできる
場所の確保がとても難しくなっているという現実
ペン

郊外とはいえ、マンション近くに川や池があるわけでもなく、
それどころか一歩出たら大きな幹線道路なのです。
そんな場所を産まれたての雛たちを連れて生活の場を探し歩く
お母さんカモのことを思うとちょっと辛くなりましたたらーっ(汗)
そして運悪く家族から離れてしまったその1羽の雛は何としても
助けてあげたいと思いました。

そんなわけで、迷子のコガモぴーちゃんは我が家で一晩を
過ごし、翌日動物園へ連れて行き保護していただきました。

kamo1.jpg

本来、野生動物は人間が触ってはいけないのでしょうが、
世話をする娘にすっかりなつき、ずっと娘のどこかにくっついて
とても仲良しになっていました。暖かさを求めていたのかしら。
もちろん、「ぴーちゃんと離れたくな〜い〜!」と動物園に
連れて行くことに抗議し、号泣しました。

でもね、ひらめき
ぴーちゃんがカモとして生きていく一番幸せな道は
やっぱりカモの世界に戻ること。
そして自分で生きていく力をつけるまでは動物園の
飼育員さんが助けてくれる。
ぴーちゃんを助けてあげてえらかったね。
…環境問題ってこんなとこにもあったね。

親子で色々なことを考え、話しあうことができました。
良い勉強になりました。
ぴーちゃんのおかげ。
ぴーちゃん、元気に育ってね!

その後、娘はズーラシアの園長さん宛てに
「わたしのぴーちゃんをよろしく」という内容の
お手紙を送っていましたあせあせ(飛び散る汗)

posted by Waveよこはま at 14:35| 事務局のプチEco日記