2008年10月14日

「よこはまハロウィン」と「Waveよこはま」


副理事長です。

「よこはまハロウィン」は「Waveよこはま」設立のきっかけとなったイベントです。その関係についてご説明したいと思います。

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2003年に、横浜市青葉区で事業をする30代〜40代の若手経営者、郵便局長、地域新聞記者らが集まり、異業種交流と地域振興を目的に始めたのが、この「よこはまハロウィン」です。東名高速横浜青葉IC下の広場で、毎年10月に仮装コンテストや、模擬店、フリーマーケット、コンサートなどを行ってきました。

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毎年4,000人近くの人が来場し、回を重ねるごとに地域からの評価も高くなっていった「よこはまハロウィン」ですが、その反面、いつも頭を悩ませていたのがイベント後に出る大量の「ゴミ」でした。

地域振興の名のもとにイベントをやってきたが、その代償として大量のゴミを出していいものなのか。大量のゴミを出してまで開催すべきなのか―。実行委員会内でさまざまな議論を重ねていきました。そして、まずはイベントでどんなゴミが多く出ているのかを調べてみたのです。すると、ゴミの大半が飲食模擬店から出される使い捨ての皿、紙コップ、割り箸などでした。つまり、使い捨ての飲食容器を減らせば、ゴミが削減できることに気づいたのです。

そこで考えたのがリユース食器でした。模擬店などで出される使い捨ての容器をやめて、繰り返し使えるリユース食器、リユースカップを導入したのです。そして、イベント来場者にはマイ箸の持参も呼びかけました。

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私たちの予想通り、ゴミは激減しました。来場者の中にはリユース食器を初めて使用する人もいましたが、理由を説明すると、全員が積極的に協力してくれました。イベント自体が楽しいだけではなく、地球にやさしい、地域にやさしいイベントとして変化していくのを感じることができました。

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ゴミ削減の手応えを感じた私たちは、自分たちのイベントだけではなく、他のイベントのゴミ削減もお手伝いしたいと思い、今年になってNPO法人「Waveよこはま」を立ち上げました。そして、食器をただ貸すだけではなく、イベント当日に来場者の目の前でリユース食器を洗うことでゴミ削減の啓発ができるように、食器洗浄車も開発したのです。

まだまだ満足な活動ができていない状況ですが、これからも地道にリユース食器の普及やイベントのゴミ削減に取り組んでいきたいと思っています。

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posted by Waveよこはま at 18:07| 北原健祐