2008年02月18日

3Rの優先順位


R0012331.jpg

キタハラです。

みなさん、「3R」という言葉をご存知ですか? Reduce(リデュース:発生抑制)、Reuse(リユース:再使用)、Recycle(リサイクル:再生利用)の3つの英語の頭文字からつくられた造語で、限りある資源を有効に使い、社会のなかで循環させていこうという願いが込められています。

地球温暖化やゴミ問題など、環境問題が深刻になっている昨今、ゴミの分別などを通して「リサイクル」の意識が高まっています。「ペットボトルはリサイクルできるから環境にいい」と思っている人も多いことでしょう。確かに、回収したペットボトルは新たに繊維やペット樹脂に再生されます。しかし、ペットボトルを回収して運ぶ燃料や、機械を動かす動力、再生のために使う新たな原料などを考えると、エネルギーの使用量も、コスト的にも、いいことばかりとは言えなさそうです。

その点、「リユース」はどうでしょうか。リユースの代表選手が、ビールびんや一升びんです。ビールびんは20〜30回ほど繰り返し洗って使えるようにつくられているため、使う回数が多いほど資源を節約することができます。

そして、「リデュース」は、ゴミそのものを出さない、という考え方です。必要でないものは買わない、過剰な包装は断る、というように、リデュースを実践するには強い意志が必要となりますが……。2000年に制定された「循環型社会形成基本法」では、廃棄物を出さないリデュースを最優先課題に掲げています。

posted by Waveよこはま at 10:45| 【エココラム】